0217
卒論発表が終わって一日明けた後、朝5時起きで始発バスに飛び乗った。目覚めしは5個かけた。眠れずに見るんじゃなくて早起きで朝焼けを見たのは久しぶり。24リットルのバックパックの半分にトレッキングシューズをパッキングして、1番歩きやすいスニーカーで出発した。初めに乗ろうとしてた電車をやめて、早い電車にすることを約束してたけど、遅延でやっぱり予定してたもともとの時間に到着した。離島に行くために、1時間弱ジェット船でゆられる。夏に大きなフェリーに乗った時とはまた違って、飛行機に乗ってるみたいだった。島が近づくと、人口のものがほとんど見えなくて、知らない土地にお邪魔するんだって感覚。
Google mapsで見てた、月みたいな地球を目指して、1時間半くらい山道を登り続けた。登山客も多くなくて、無風になった瞬間全世界から人がいなくなったみたいに静かで、変な夢かと思うくらい。いつも大きな自然見ると、自分のひ弱さとか無力さが際立って、思ったよりすぐ怪我しちゃうこととか、自分が結構簡単に死んじゃうこととか考える。ビル群歩いてる時の視野の狭さ、人にぶつかられたぶつかったとかを忘れる。
登ってる途中に、去年か一昨年、やりたいことに「まだ見たことない日本の自然を見る」ってあげてたのを思い出した。山頂付近の景色、わすれない。
港に戻ってからは妙に近い距離感をとってくるマスターがいる喫茶店で、井戸端会議中のマダムの横でクセのある紅茶と大きい筒みたいなのに入ったコーヒーを頂いた。
0215
卒研発表を終えた。もうパワーポイントの資料を訂正する必要も、10分の内容を暗記する必要もない。電気泳動のゲルを見ることもない。
研究グループ6組の1番手で、これまでの先行研究を発表する役割があって、早口になることが多いから、相手に伝わるようにゆっくり話そうと意識してたら、練習時間よりもスライドに対しての時計の進みが早かった。所詮身内の発表だし、緊張して声が震える、とかもなくて多少場慣れをしたのかなと思う。直接の後輩と、趣味があってよく話す後輩の2人が質問をくれて、それにも対応できたので満足。お昼休憩に、同期の女の子二人が学食で1番高いメニューのステーキを丁寧に切り分けて食べてた。わたしはいつも通りの定食を注文して、いろんなことが少しずつ終わっていく悲しさと、解放感のせいですぐお腹いっぱいになった後、ゆっくり胃に入れた。いろんなゼミ発表、直前の練習を見てきたけれど、今回が全員ベストだった。しっかり時間かけたものは伝わるし、確実に良くなってくと実感した。諦めていいんじゃんって思ってたけど、最後まで妥協せずやりきってよかった。
202102
いつか、交通事故死年間5000人の「日常」という記事をみた。5000人は加害者被害者がいて、多分多くの人に家族がいる。それぞれ当事者になるまで、そのことの重大さはわからないけれど、いつかそのうちの一人に組み込まれてしまう不条理さ。その記事の遺族の言葉に“まるで交通社会の人柱じゃないか”とあった。5000人が毎年亡くなるのを日常としてる私たち、みんな意識せずとも知らんぷりしている。
話は飛ぶようだけど、今騒がれてる流行病だってそのうちみんなが無意識に知らんぷりしていくようになるんだと思う。その境界線ってどこなんだろうってよく考えてる。大学の講義でウィルスについてちょっとだけ学んだけど、いまの状況にはちっとも理由がつかない。今は自粛をっていうけどウィルスが無くなる事はないし、何人死んだら、何年経ったらほかの病気と同じ扱いになるのか。その中で亡くなっていった人も家族からしたらまた人柱のように感じるんだろうか。日常に組み込まれて行った時、去年の1年間で失ったものは不運だったで片付けられてしまうのかもしれない。それってすごく悲しいね、
全部を哀れんで同情しよう!みんなかわいそうだよ!ってのは見当違いな文脈で、結局情報で左右されてる部分がすごく大きいんだろうなって。高齢者の交通事故が話題になれば、毎日たくさんの事故が取り上げられて、それがまるで急増しているのかのように感じる。でも実際には今までも同じ頻度で起きてるだろうし、新聞をよく見てみたら今日や昨日も起きてたかもしれない。この変な日常も、知らないうちに忘れ去られていくの、悔しくないですか。そういうのってどうしたらいいんでしょうか。
最近
1021
朝イチ実験をこなし、昼ごろ一通り終わる。結果はあまり出なかったので少し落ち込んだ。どうしてうまくいかないのか、こんなに実験のセンスがないのか、とんとん拍子で進む同期をみて落ち込みそう。サークル棟で作業してると、彼が入ってきたので少しだけお話しした。
学祭の話し合いもかねてサークルのメンバーでいつものようにいつもの下宿先に集まって、たこ焼きを作ろうとしたけど、ケンタッキーのクーポンを発見した途端に自炊のやる気を無くし、ケンタッキーパーティーに変更。お酒を近くのスーパーで買って、揚げ物を流し込む。生活がガタガタ。パーティーという名のただの宅飲みを抜け出し、部活終わりの恋人と合流した。会った瞬間お酒飲んでることバレて、よく気づくなと思った。2キロ分のサツマイモと、茨城のお土産のお醤油をもらって帰宅。
1021
ゼミの日。女の子が5人いるはずなのに、わたし以外全員欠席で寂しかった。昨日の宅飲みのメンバーの一人が同じゼミにいて、聞くと結局は午前3時までやってたらしい。夕方の予定まで時間があったのでサイゼリアでランチとドリンクバーを一人で楽しんだ。また学校に戻って、今度は学祭の準備を諸々進めた。大きなタープを立てたり、100人の前で挨拶をしたり、一つの山場を乗り越えられた気がする。自分の頑張りが目に見えた時、気持ちいい達成感に包まれる。
1022
アルバイト。指名の子供が2人来てくれた。幼児を相手にするのは責任が重いな、と同時にそんな大事な時期に子供を保護者から信頼して任せてもらえるという責任感がやりがいになってる。私は水泳って分野で、関わっているから、今この時期にお水に慣らしてあげられたらこの先もプールに対して前向きになれるのかな、とおもって明るい気持ちになれる。4年間続けたアルバイトで最近はもうなんだか惰性みたいになってて、辞めちゃってもいいけど、私のレッスンを毎月予約してくれる方がいるってこと、予定を聞かれることが嬉しくて、それだけで毎月バイト先に気持ちを繋いでる。
1023
完全にオフの珍しい日。昼ごろ起きて、天気と気温が最高なことに気づく。父親がいたので、車の運転と運動を兼ねて、車で40分くらいの場所にあるサイクリングロードへ。往復30kmを一時間半で漕いで、駐車場の閉門時間ギリギリになって車を出した。帰宅後、もらってたサツマイモ1kgでスイートポテトを作る。焼きたて三分の一をバニラアイスと一緒に食べた。写真見返したら2年前の同じ日ももらったサツマイモでスイートポテトを焼いてたみたい。季節は巡ります。
洗う日
11時半起床。家族の朝ごはんの残りと食パン2枚をサンドにして、ホットサンドメーカーでプレス。適当に切りわけて、アマプラを見ながら食べる。たまたま選んだ海外ドラマがノンフィクションで普通に泣いてしまう。部屋に溜まった埃を追い出すために、窓を全開にして掃除する。思ったより冬に近い空気だった。どう洗おうか迷って放置されてたニットもエマールにつけてどんどん手洗いしていく。洗い終わったらエアコンの下に平に干した。外で物音がするなと思ったら強風で洗濯竿が倒れて植木鉢が割れてた。干されてた洋服も少し土でよごれてこれもまた洗い直し。
クラッカーを食べてから、次はずっとやらなくちゃと思ってたクロスバイクの洗車。チェーン周りの真っ暗な油汚れをクリーナーで繰り返し落としてから水洗いして、油を注す。手が真っ黒になったけどなめらかな乗り心地になる。
一息つくためにソファに倒れてから、食品の棚にベーキングパウダーがあったのを思い出してドーナツのレシピを調べる。ちょうどいいタイミングで帰ってきた妹と二人でドーナツと夕飯を同時進行で作った。久しぶりに一日何もない日で、いろいろを勢いで終わらせた。
0916
可愛い服を着て出かけたら、気分が上がって少しだけ背筋を伸ばせた。出かけた相手は母親と妹だけど。ショッピングモールに集合した。少し高めのパスタでランチを済ませる。ガーリックがつよく効いたシーフードパスタをご馳走してもらった。ランチの後すこし時間があったので妹の同級生がシフトに入ってるスタバに、家族を代表して私が接客を受けに行った。まだ入り立てなのか緊張してる様子なのに、強めの女の店長が横に立ってて、その子にずっと何かを言ってて少し嫌な感じがした。映画を見てる最中、妹は寝てた。私はマスクの中のガーリック臭をスタバのチャイティーラテで一生懸命消した。母親は一回トイレに立った。つまんないってことは全然なくて、私の好きなクライム系の、ヤクザみたいな映画で楽しめた。 見終わって、妹はバイトへ、私は無印で少し服をみた。それからお寿司が食べたいなって話になり、回転寿司に向かった。お寿司が食べたかったはずなのに、気がついたらサイドメニューの金額の方が大きくなってた。私はデザートを食べながら、学祭の仕事を文句言いながら少し片付けて、まだ全然始まったばかりだけど、スッキリした気分になった。
明日のバイトが6時起きで、早く寝ようと思ったけど、意外と寝れない。日付が変わるまでには寝たい。久しぶりにただの日記を書いた気がする。
0910
月が煌々と明るくて、夜なのに雲の流れが分かるしカーテンの隙間から光が漏れて、影ができてる。夜なのにね。自分に酔ってるからカネコアヤノの弾き語りバージョンのアルバムを流してる。
仲のいい子との新潟旅行から帰ってきた。いろんなことがあったけど、うまく文章にできる気がしないのと、誰かに自慢するための時間だったことにしたくなくて、snsにもブログにも投稿できずにいる。楽しすぎた時間から急に現実に戻されてなんとなく無気力な感じで過ごしてた。帰って丸々二日間ずっと眠くて、食欲もあんまりなかった。バイトの水泳指導も6割くらいの力で進めたし、研究室いるときもずっと眠かった。
2時から12時まで寝て、お腹すいてないのに冷凍ラーメンを無理して食べて14時から昼寝してたところを友達からの電話で起きた。その子と集合して、サークルの先輩が開催してくれたたこ焼きパーティーにお邪魔した。先輩はとっても楽しみにしてたみたいで、朝から60キロ自転車を漕いで漁港に生きたタコを買いに行ったらしい。特段すごく仲良いってわけでもないけどなんとなくいつもいる8人くらいのメンバーで集まって6時間くらいダラダラ食べてた。お酒が一滴もないし、なくても間が持つ人たちでなんとなく安心した。
行く前は眠いし、お腹空かないし、気分上がらないしでドタキャンしたいくらいだったけど、秋の夜の空気が吸えたのと、気を使わない大人数で話をできたおかげで気分がだいぶ良くなった。